

本記事では、白衣のクリーニング代、相場、最安値、注意点について解説していきます。
出来る限り最新の情報をもとに解説していますが、お店によって異なるので、目安として参考にしていただけると幸いです。
白衣のクリーニング代の相場
大手クリーニングと宅配クリーニングの平均金額を比較しました。
大手クリーニング店 | 521円 |
宅配クリーニング(単品型) | 797円 |
- 大手クリーニング店(都内6社)の料金は店舗ごとに違います。
- 宅配クリーニングは初回割引、単品価格を適応しています。
白衣のクリーニング代:約600~900円
白衣のクリーニング代の最安値はコレ!
最安値を、大手クリーニング店(チェーン店)と宅配クリーニングで解説していきます。
お店の名前をクリックすると料金表が表示されます。
大手クリーニング店(チェーン店) | |
白洋舎 | 600円 |
ホワイト急便 | 450円 |
ポニークリーニング | 600円 |
うさちゃんクリーニング | 407円 |
スワローチェーン | 550円 |
宅配クリーニング(単品制) | |
リネット | 784円 |
ネクシー | 810円 |
宅配クリーニング(パック) | |
リナビス | 1,070円 |
せんたく便 | 798円 |
美服パック | 543円 |
フランス屋 | 600円 |
クリーニング東京 | 880円 |
プロケア | 838円 |
リコーベ | 950円 |

白衣以外のクリーニング代は、すぐに見れる一覧でまとめています。
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白衣のクリーニングで知っておきたい3つのポイント
3つの注意点を解説していきます。
白衣をクリーニングに出す頻度
白衣をクリーニングに出す頻度は、理想的に1回着たら出せると良いです。
しかし、難しい場合もあるので、2~3日に1回程度の頻度でクリーニングに出しましょう。
目立つ汚れが付いていないように思えても、肉眼では見えづらい菌やほこり、汗、皮脂汚れが付いています。
毛玉やシミ取りの別料金に注意
真っ白の白衣にシミや汚れが付いていると、目立ってしまい衛生的に悪い印象を与えてしまいます。
そんなときは、シミや汚れ、毛玉を取ってもらえます。
相場として、毛玉取り・シミ抜きに各100~300円かかるところが多いです。
サイズによって料金は異なる
白衣のサイズもさまざまで、料金が変わります。
たとえば、白衣のS長とL長では、相場で+200~300円ほど違います。
衣類別 | クリーニング料金(リネット) |
白衣(S) | 784円 |
白衣(L) | 1,096円 |
白衣・コックズボン | 1,032円 |
ナース服 | 1,376円 |
※20%OFFクーポン適応時金額記載(リネットHPより紹介)
豆知識
白衣といっても、診察着、看護着、ドクターコート、ナース服、検査着、制服、コック服、エプロンなど様々な種類があります。
不安な場合は、クリーニング店もしくはカスタマーセンターに問い合わせしましょう。
白衣のクリーニングでよくあるQ&A
よくあるQ&Aを下記にまとめてみました!
オプション加工はつけるべきでしょうか?
つけるとすれば『抗菌・消臭・防臭加工』がよいです。
定期的にクリーニングするので、頻繁にオプション加工をつける必要はありません。
抗菌・消臭・防臭加工をつけると臭いや雑菌、シワがつきにくくなります。(100%ブロックするわけではない)
オプション費用の相場は400~600円前後です。
【抗菌】いやなにおいのもととなる細菌の増殖を抑制
【消臭】汗・ペット・脂肪酸臭などの悪臭に効果
【防臭】悪臭(タバコ・焼肉臭など)が衣類に付着しにくい
仕上がり日数はどれくらい?
お店での通常の仕上がり日数は、3~4日です。
宅配クリーニングだと、5~8日ほどになります。


クリーニング後の保管はどうすればいいの?
クリーニングした後は以下5つを意識してください。
- ビニール袋を取って乾燥
- クリーニングの状態を検品
- 問題があれば連絡(タグは外さない)
- シワがつかないように収納
- 防カビ・防虫に意識して保管
ビニールを取っておかないと、湿気がたまりカビやニオイの原因になります。
また、白衣のシワは病院などの印象にも関わるため、綺麗に保管するようにしましょう。
家で洗濯してもよいですか?
自宅で洗濯できる素材のものであれば、洗濯をしても構いません。
アイロン掛けをしてピシッとした仕上がりにしておきましょう。
注意ポイント
病院などで着ている白衣の場合、有害な菌や汚れが付着している可能性があるので、洗濯機を使う場合には、個別洗いをするなど十分注意しましょう。
レンタルユニフォームとは何ですか?
法人や団体(一部個人向け)などで、指定の白衣や制服をレンタル、クリーニングしてくれるサービスです。
通常とは違い、自分で出す手間はありませんが、レンタルできる白衣のデザインは決まっているため、病院や職場で指定がある場合は、利用が難しいです。
宅配クリーニングの集荷はどこでできますか?
宅配クリーニングの集荷は基本どこでも問題ありません。
宅配便が集荷するので、指定の住所で依頼をかければ、集荷配達してもらえます。
時間がなかったり、お店に行く暇がない場合には、職場に取りに来てもらいましょう。
万が一の汚れのときの対処方法は?
汚れの悩みについて以下で解説しておきます。
何かあったときに思い出してみてください♬
①ボールペンの汚れがついた
ボールペンのインクは、除光液かエタノールを使用して落としていきましょう。
水で洗うとインクが広がる恐れがあるので、叩いたりブラシでこすったりして落としましょう。
②袖や襟の黄ばみが気になる
袖や襟の黄ばみの原因は、皮脂の汚れです。
台所用洗剤やクレンジングオイル、シャンプーなどを汚れの部分につけ、歯ブラシなどのブラシでこすると取れやすくなります。
③血液や薬品で汚れてしまった
血液や薬品がついてしまった場合は、冷水で流して落としましょう。
汚れた箇所の裏側にタオルをあてて、ブラシを使って叩くと効果的です。
血液は温度が高いと固まってしまうので、お湯は使用しないでください。
薬品は危険なものもありますので、注意して落とすようにしましょう。
④ハンコの朱肉で汚れてしまった
朱肉の汚れは、台所用洗剤と固形石けんを使うと良いでしょう。
汚れがついたところに、洗剤を塗布し、やさしくもみ洗いします。
なじんできたらぬるま湯(もしくは水)で洗剤を洗い流し、固形石鹸で汚れ部分をこすると朱肉が取れやすくなります。
更衣室でできる白衣のお手入れ方法
一般的にコートやジャケットに似ているので、着用後は、きちんとお手入れしておきましょう。
- ポケットから出してハンガーに掛ける
- ブラッシングして汚れを落とす
- 衣類用スプレーをかけて陰干し(シワのばし)
ココがポイント
※ハンガー:木製が良い。(湿気吸収)
※ブラシ:毛質が柔らかいものが良い。(生地が傷みにくい)
白衣のクリーニング代|まとめ
白衣のクリーニング代:約600~900円
最安値は『407円』でしたが、追加料金がかかることがあるので、注意しましょう。
シミ抜きや毛玉取りを検討されているときは、宅配クリーニングも活用してみてくださいね♪
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