

というわけで本記事は「ジャンパーのクリーニング料金はいくら?相場や最安値、注意点を説明!」について書いていきます。
ジャンパーのクリーニング料金の相場について
ジャンパーのクリーニング料金の相場や料金を調べるために大手クリーニングと宅配クリーニングのそれぞれの平均金額を比較しました。
ジャンパーのクリーニング料金の相場
大手クリーニング店 | 751円 |
宅配クリーニング(単品型) | 1,323円 |
- 大手クリーニング店の料金は地域や店舗ごとに違います。(上記金額は都内クリーニング店の平均金額)
- 宅配クリーニングの料金は初回割引、メンバー価格を適応しています。
- 宅配クリーニングは単品ごとの定価制の金額を参考にしています。
- 金額はできる限り最新のもので計算していますが、時期や状況によって異なる場合もあります。ご了承ください。
ジャンパーのクリーニング代の相場:600~1,300円程度
Q.ジャンパーってどういうのが当てはまるの?
ジャンパーとかって何が当てはまるか分からないときのために、ジャンパーの定義を紹介しておきます。(リネット公式HPより抜粋)
【ジャンパーの定義】
着丈が袖丈より短く、袖・裾がボタン/ゴム編みで裏地の付いている一般的なジャンパー、ブルゾンのデザインが該当します。
- ライダースジャケット(革素材除く)も「ジャンパー」扱いとなります。
- ジャケットのように薄手でも裏地がある場合は乾燥工程が異なるため「ジャンパー」扱いとなります。
- 裏地のないナイロン・ポリエステル素材のものは「ウィンドブレーカー」扱いとなりますのでご注意ください。

ちなみに、ジャンパー以外のクリーニング代の相場や注意点については、こちらで紹介しています!
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【クリーニング代の相場】料金や頻度が一目でわかる!衣類別に徹底解説
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ジャンパーのクリーニング料金の最安値はココ!
ジャンパーのクリーニング代の最安値を『大手クリーニング店(チェーン店)』と『宅配クリーニング』のそれぞれを解説していきます。
お店の名前をクリックすれば料金表が表示されます。
大手クリーニング店(チェーン店) | |
白洋舎 | 900円 |
ホワイト急便 | 580円 |
ポニークリーニング | 700円 |
うさちゃんクリーニング | 638円 |
スワローチェーン | 740円 |
喜久屋 | 950円 |


宅配クリーニング(単品制) | |
リネット | 1,376円 |
ネクシー | 1,270円 |
宅配クリーニング(パックプラン制)※10点パックの場合 | |
リナビス | 1,070円 |
せんたく便 | 798円 |
美服パック | 543円 |
フランス屋 | 600円 |
クリーニング東京 | 880円 |
プロケア | 838円 |
リコーベ | 950円 |
宅配クリーニングは、シミ抜きや毛玉取りの料金コミコミの金額ですが、単品型だと少し高い印象があります。
クリーニングするなら、一気に依頼するときにパックプランを利用して安くするのがお得です。


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ジャンパーのクリーニングで知っておきたい3つの注意点
ジャンパーを安心してクリーニングに出すために、以下で3つの注意点を解説していきます。
クリーニングに出す頻度
外国表記の洗濯表示
追加料金について
①ジャンパーをクリーニングに出す頻度
ジャンパーをクリーニングに出す頻度は、1シーズンに1回出す程度で良いでしょう。
頻繁にクリーニングや洗濯をしてしまうと、縮んだりよれてしまいます。
目立つ汚れが付いていないように思えるジャンパーも、肉眼では見えづらい汚れやほこりが付いています。また、汗や皮脂も同じように付着しています。衣替えの前には必ずクリーニングに出して綺麗にしておきましょう。
②外国表記(海外製品)の洗濯表示に注意する
海外旅行先での購入や輸入品のジャンパーは、洗濯表示が国内のものと違う場合があります。
2016年12月に世界中の洗濯表示が統一されましたが、それ以前に作られた衣類では洗濯表示や対応方法がかなり異なるため、一部クリーニング店では受付をしていないところがあります。


③ジャンパーの追加料金に注意する
ジャンパーの追加料金について、下記の4点について注意しましょう。
- 付属品や装飾品の有無
- 上質素材かどうか
- 革素材が使われているか
- ファーやボアの有無
★付属品や装飾品の有無
ジャンパーにワッペンや刺繍、付属品、装飾品がついている場合は、追加料金や破損に気を付けましょう。
装飾品には、スタッズやラメ、ビジュー、ビーズ、スパンコールなどが当てはまります。
剥がれやすい、傷つきやすい素材のクリーニングは手間や時間がかかるので、追加費用がかかるということもあります。
★上質生地かどうか
高級ブランドや高価なジャンパーになると上質な生地が使われていることがあります。
上質な素材(デリケート素材)になるとクリーニングの追加料金が発生します。
不安な場合には、事前に必ずクリーニング店に確認するようにしましょう。
上質素材
カシミヤ、アンゴラ、モヘア、シルク(絹)、麻、合皮、ベロア、アルパカなど


★革素材が使われているか
革素材は使用されている部分のサイズにもよりますが、追加料金がかかる可能性が高いので要注意です。
洗濯表示でドライクリーニングが『✖』の場合は、専用工場での洗浄となることもあり、高額な追加料金がかかります。


★ファーやボアの有無
ジャンパーに多いのが、フードにフェイクファーやボアがついている場合です。
フェイクファーであれば、相場1,000円ほどでクリーニングの追加料金が発生します。また、リアルファーの場合は高額な請求になる恐れが非常に高いです。


ジャンパーのクリーニングでよくあるQ&A


そんな方に向けてよくあるQ&Aを下記にまとめています。
Q1.ジャンパーのクリーニングでオプション加工はつけるべきでしょうか?
ニオイが気になる場合は『ウェット仕上げ(汗抜き加工)』をつけた方がよいでしょう。
通常のドライクリーニングでは汗や雨などの水溶性の汚れを完全に落とせないので、定期的にオプションをつけておくとよいです。
オプション費用の相場は1,000円前後ですが、クリーニング店によって金額設定が違うので、必ず確認してください!


Q2.ジャンパーの毛玉やシミはクリーニング店でもらえますか?
毛玉やシミはプロに取ってもらうことができますが、お店によって対応が異なるので確認は必要です。
受付時にお願いしておかないと対応してくれない場合や、無料で行ってくれる場合があります。
クリーニング店だとそれぞれ100~300円かかるところが多いようです。


Q3.ジャンパーのクリーニングで仕上がり日数はどれくらい?
お店での通常の仕上がり日数は、5~7日です。
宅配クリーニングの場合は宅急便が持ち運びする日数が必要なので、6~9日ほどかかります。


Q4.ジャンパーのクリーニング後の保管はどうすればいいの?
クリーニング後は下記の5つを確認してください。
- ビニール袋を取って乾燥
- クリーニングされているか検品
- 問題があれば速攻連絡(タグはそのまま)
- シワがないように収納
- 防カビ・防虫に意識して保管
ビニールは必ず取っておかないと、湿気がたまりカビやニオイの原因になります。
ちなみに、ジャンパーやダウンに多いのがクリーニング後に石油くさいといったトラブルですが、これは完全に溶剤が乾燥しきっていないのが原因で出るニオイです。
ニオイがきつい場合には、日陰で風通しが良いところにしばらく干すとかなり軽減されます。
ポイント
必ず『除湿剤』と『防虫剤』はクローゼットに設置しておいた方が良いです。
たくさんの種類を置く必要はないので、確実に防カビ・防虫を徹底しましょう。
Q5.ブランド物のジャンパーも安いところで出してもよいですか?
奮発して購入した衣類については、安いチェーン店に出すのはおすすめしません。
理由は、追加料金がかかったり、仕上がりに満足がいかない場合がとっても多いからです。
それであれば、宅配クリーニングの『プロケア』や『リコーベ』などの安心できるところに出しておけば、1点約800円前後で満足な仕上がりになって返ってきます。
ジャンパーのクリーニング料金|まとめ
本記事は「ジャンパーのクリーニング料金はいくら?相場や最安値、注意点を説明!」について書きました。
ジャンパーの相場は『600~1,300円程度』
もし宅配クリーニングを試しに使ってみたいなら、『リネット』を使って試してみるとよいでしょう。
Yシャツ1点だけでも送料がかからないので、宅配クリーニングを気軽に経験できますよ( `ー´)ノ
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