

というわけで本記事は「ワンピースのクリーニング料金はいくら?相場や最安値について徹底解説!」について書いていきます。
出来る限り最新の情報をもとに解説していますが、お店や時期によっても異なります。クリーニングを依頼する際は、あくまで目安として当記事を参考にしていただけると幸いです。
目次
ワンピースのクリーニング料金の相場について
ワンピースのクリーニング代の相場や値段を調べるために『大手クリーニング』と『宅配クリーニング』のそれぞれの平均金額を比較しました。
ワンピースのクリーニング料金の相場
大手クリーニング店 | 943円 |
宅配クリーニング | 1,042円 |
- 大手クリーニング店の料金は地域や店舗ごとに違います。(上記金額は都内クリーニング店の平均金額)
- 宅配クリーニングの料金は初回割引、メンバー価格を適応しています。
- 宅配クリーニングは単品ごとの定価制の金額を参考にしています。
ワンピースのクリーニングの価格相場:700~1,100円程度
ワンピースのクリーニング料金の最安値はココ!
ワンピースのクリーニング料金の最安値を『大手クリーニング店(チェーン店)』と『宅配クリーニング』のそれぞれを解説していきます。
パーティードレスとかだと金額が大幅に変わるので、今回は『普段着用のワンピースの場合』でクリーニング代を比較しています。
お店の名前をクリックすれば料金表が表示されます。
大手クリーニング店(チェーン店) | |
白洋舎 | 1,050円 |
ホワイト急便 | 650円 |
ポニークリーニング | 850円 |
うさちゃんクリーニング | 1,089円 |
スワローチェーン | 1,080円 |
宅配クリーニング(単品制) | |
リネット | 984円 |
ネクシー | 1,100円 |
宅配クリーニング(パックプラン制)※10点パックの場合 | |
リナビス | 1,070円 |
せんたく便 | 798円 |
美服パック | 543円 |
フランス屋 | 600円 |
クリーニング東京 | 880円 |
プロケア | 838円 |
リコーベ | 950円 |

もしパックプランに出すほどでもないなぁというときは『リネット』がよいと思います。
『リネット』であればワンピース1点だけでも「送料無料」なので、宅配クリーニングを試したいときにはピッタリですよ(*'▽')
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最安値情報
大手クリーニング店(チェーン店)であればホワイト急便
宅配クリーニングで1点1点単品で出したいならリネット
宅配クリーニングでパックプランを使いたいなら美服パック
ちなみにワンピース以外のクリーニング代の相場や注意点については、こちらでまとめています。
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ワンピースのクリーニングで知っておきたい3つのポイント
ワンピースを安くお得に利用するために知っておきたい3つのポイントを解説していきます。
クリーニングに出す頻度
追加料金の注意点
丈や袖に注意
①ワンピースをクリーニングに出す頻度
クリーニングに出す頻度ですが、2~3回着用したらクリーニングに出すのが一般的です。
素材がポリエステルや化学繊維であれば、自宅で簡単に洗濯できるので定期的に洗濯をするようにしましょう。
ただし、上質(デリケート)素材や装飾品が多いワンピースに関しては、クリーニングに出す方が長持ちします。


②ワンピースの追加料金に注意する
ワンピースをクリーニングに出す際は、下記の2点について確認をするようにしましょう。
デリケート素材が使われているか?(カシミア、シルク、アンゴラ、モヘアなど)
装飾品が使われているか?(レース、プリーツ、フリルなど)
Q.デリケート素材(上質素材)が使われているか?
クリーニングに出すときは、タグを見て素材チェックを欠かさず行いましょう。
一般のクリーニング店だと、普段着ワンピースのクリーニング代が1.5~2倍くらいになります。(最大2,000円くらい)
一見、価格表では安く見えているものの、素材が異なるだけで金額は大幅に上がってしまうので注意が必要です。
ちなみに宅配クリーニングのリネットでは、上質素材であった場合の追加料金は+200円ですみます。




Q.装飾品や加工されているか?
装飾品や加工がついていると追加料金がかかる可能性が高いです。
装飾品:ビーズやスタッズ、ラメ、ファーなど
加工:レースやプリーツ、フリルなど
例えば、フリルやプリーツスカートデザインだと、300円前後かかるところが半数以上です。
リアルファーがつくと追加料金がかなりかかってしまうので、事前に確認をしておきましょう。
同じ系列店でも、地域によって料金や判定方法は独自設定になっているので注意が必要です。


注意ポイント
プリーツワンピースのクリーニングは要注意です。
プリーツ加工がしっかりしてある物や、単にプレスだけの折り目の物もあるため、クリーニングをするとプリーツが取れてしまう恐れがあります。(手洗いでももちろん取れる可能性があります。)
プリーツが気になる場合は、事前に問い合わせをしてどういう対応になるのか確認を取る方が良いでしょう。
③ワンピースの丈や袖によって金額が変わる
ワンピースの丈の長さ、袖の有無によって金額が変わるところが多いです。
例えば白洋舎だとワンピースだけでも4種類に分類されています。
袖無し/普通品: 1,050円
袖無し/ヒダ11本以上:1,300円
半袖/長袖・普通品:1,450円
ヒダ11本以上:1,700円


ワンピースのクリーニングでよくあるQ&A


そんな方に向けてよくあるQ&Aを下記にまとめています。
Q.クリーニングのオプション加工はつけるべきなの?
上質生地でニオイが気になるワンピースなら『ウェット仕上げ(もしくは、汗抜き加工)』をつけた方が良いです。
通常のドライクリーニングでは汗や雨などの水溶性の汚れは落とせないため、臭いの元となる汚れを除去することができます。
あまり頻繁にウェット仕上げをすると傷みの原因になるので、1シーズンに1回とかでも問題ないです。
オプション費用の相場:通常料金の1.5~2倍ほど
Q.そもそもワンピースはクリーニングすべきでしょうか?
全てのワンピースをクリーニングに出すのは、正直金銭的にきついと思います。
クリーニングに出すものは
デリケート素材のもの
お気に入りのもの
洗濯表示で水洗い不可のもの
に限った方が良いです。


Q.ワンピースのクリーニング仕上がり日数はどれくらい?
クリーニング店で即日仕上げで出せばその日の夕方に返ってきますが、基本的には2~4日程度かかります。
シルクやブランド品などデリケート素材の場合は、7日程度必要になる場合があります。
宅配クリーニングだと配達日数がいるので、日数に4~7日ほどかかります。
もし急ぎであれば絶対お店に出した方が良いです。
Q.毛玉はクリーニング店でとってもらう
クリーニングで毛玉は取ってもらう方が良いです。
自分で毛玉を取ると生地を傷めてしまうリスクがありますが、プロなら綺麗にダメージを少なくとってくれます。
店舗型であれば、
受付時にお願いしておかないと対応してくれない場合
何も言わなくても無料で行ってくれる場合
があります。
クリーニング店で毛玉取りをお願いすると100~300円ほどかかることが多いようです。


Q.クリーニング後の保管はどうすればいいの?
クリーニング後は下記の方法で保管をするようにしましょう。
- ビニール袋を取って乾燥させる
- クリーニングされているか検品する
- 問題があればすぐ連絡する(タグは外さない)
- 防カビ・防虫に意識して保管する
- ワイヤーのハンガーは型崩れするので、布製ハンガーだと良い
ビニールは必ず取っておかないと、湿気がたまる原因になります。
また、クリーニング後に返ってくるハンガーだと型崩れになりやすいので、布製にしておくと安心です。(布製ハンガーがない場合は、ワイヤーハンガーにタオルなどを巻くと代用が出来ます♬)
Q.ハイブランドのワンピースを安いところで出してもいいですか?
個人的にはあまりおすすめはしません。実際、ハイブランド品のクリーニング代は、基本的に相場の2~3倍くらいに上がります。だからといって節約を優先してしまうとリスクがあるのも事実です。
高価な衣類は、決まってクリーニングが難しいものが多いので、思っていた仕上がりと違うというトラブルが多いです。
買ったときのようなキレイな状態に近づけたい!
絶対絶対失敗したくない!
というこだわりがある場合は、ハイブランドに特化した宅配クリーニングを使うことを提案します。
衣服の購入金額に応じて、クリーニング代もそれなりのところに出すという認識の方が良いでしょう。


礼服のワンピースだと金額変わるの?
はい。金額は変わります。礼服ワンピースをクリーニングに出した場合、礼服料金が適用されるため普段着ワンピースの値段よりクリーニング代金が2~3割高くなります。
値段が上がる理由の一つとして、礼服は黒色(深めの黒色)でアイロンを当てるとテカリがでやすいので、機械プレスでなくハンドアイロンで形を整えなければならず、通常よりも手間がかかるからです。
ワンピースとパーティードレスの見分け方は?
一概にこれであれば問題ないとは言えないです。
見分け方の基準は、クリーニング店がそのワンピースをパーティードレスだと判断したかどうかになってきます。
素材やデザイン、プリーツやビジュー、レースなど判断の基準がお店によって違うため、依頼するときに自己判断ができないのがつらいところです。
通常のワンピースの2~3倍以上のクリーニング料金になることがあるので、注意が必要です。
一例としてリネットのワンピースとパーティードレスの判断基準について以下で紹介しておきます。
デザインがパーティー用であると判断できる場合は、原則パーティードレスとなります。
特に、次の3つ以上が当てはまる物が対象となります。(デリケート素材、装飾品付き、フリル、プリーツ、レース付き)
また、工程に耐えられないデリケートな造りの場合は、ご返却となる可能性があります。
文面と下記写真は、Lenet公式HPより引用
ワンピースのクリーニング料金|まとめ
本記事は「ワンピースのクリーニング料金はいくら?相場や最安値について徹底解説!」について書きました。
ワンピースの相場は『700~1,100円』
ぜひ、お得にクリーニングをしてみてくださいね!
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