

最新の情報をもとに、更新していますが、お店や時期で異なることがあります。クリーニングを依頼する際は、目安として参考にしていただけると幸いです。
クリーニング代の相場を徹底分析
クリーニング代金と目安の頻度を、把握しやすいように一覧表にしました。
※アイテム名をタップすると詳細にジャンプできます(^^♪
アイテム | 料金相場 | 頻度 |
スーツ | 1,100~1,500円程度 | 1シーズンに1回 |
コート | 1,300~2,000円程度 | 1シーズンに1回 |
ベスト | 500~650円程度 | 1シーズンに1回 |
ジャケット | 600~1,100円程度 | 1シーズンに1回 |
スカート | 500~660円程度 | 1~2ヶ月に1回 |
スラックス(パンツ) | 450~650円程度 | 1シーズンに1回 |
ジャンパー | 600~900円程度 | 1シーズンに1回 |
Tシャツ | 400~600円程度 | 1~2回着用したら |
フリース | 500~700円程度 | 2~3週間に1回 |
パーカー | 400~650円程度 | 4~6回着用したら |
ポロシャツ | 400~600円程度 | 1回着用したら都度 |
シャツ | 350~600円程度 | 1~2回着用したら |
ワイシャツ | 140~300円程度 | 1回着用したら |
カーディガン | 350~600円程度 | 1ヶ月に1回 |
パーティードレス | 2,500~4,000円程度 | 1回着用したら |
ワンピース | 700~1,100円程度 | 2~3回着用したら |
ブラウス | 350~750円程度 | 1ヶ月に1回 |
セーター | 450~600円程度 | 1ヶ月に1回 |
ダウン | 1,400~2,600円 | 1シーズンに1回 |
スカーフ | 450~800円程度 | 1シーズンに1回 |
手袋 | 450~700円程度 | 1シーズンに1回 |
マフラー | 380~700円程度 | 1シーズンに1回 |
礼服 | 1,700~2,300円程 | 毎回クリーニング |
ネクタイ | 350~500円程度 | 1シーズンに1回 |
白衣 | 600~900円程度 | 2~3日に1回(理想毎回) |
制服 | 900~1,400円程度 | 3~4ヶ月に1回 |
クリーニング料金の相場や頻度
それぞれ詳しく解説していきます。
スーツ(上下):ジャケット+パンツのクリーニング
クリーニング代金=1,100~1,500円程度
頻度:1シーズン(3~4ヶ月)に1回
仕上がり:3~5日程度
チェーン店だと一式で1,500円前後になります。
高級オーダースーツなどで、個人店や高級クリーニング店に出す場合には、約2,000~4,000円ぐらいします。
クリーニングをしすぎるとテカテカになる恐れがありますので、できるだけ普段のお手入れを欠かさないようにしましょう。
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コートのクリーニング
クリーニング代金=1,300~2,000円程度
頻度:1シーズン(3~4ヶ月)に1回
仕上がり:4~7日程度
コートは着用回数が多く、ほこりや汗がつくため、衣替えの際はクリーニングをしましょう。
消臭スプレーでニオイを消すのは一時的なものなので、クリーニングはした方がよいです。
価格が高いですが、宅配クリーニングでまとめて依頼すると、比較的安くなります。
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ベストのクリーニング
クリーニング代金=500~650円程度
頻度:1シーズン(3~4ヶ月)に1回
仕上がり:2~4日程度
スーツのジャケットの下に着用するベストの相場です。
ダウンベストは、金額が大きく変わるので、事前に確認しましょう。
ベスト単体で何度もクリーニングすると、色合いが変わることもありますので、スーツ上下一緒に出したほうが良いです。
- ベストのクリーニング料金:500~650円程度
- キルティングベストのクリーニング料金:1,100~2,000円程度
- ダウンベストのクリーニング料金:1,300~2,200円程度
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ジャケットのクリーニング
クリーニング代金=600~1,100円程度
頻度:1シーズン(3~4ヶ月)に1回
仕上がり:2~5日程度
日頃からお手入れできていれば、頻度は少し長くてもOKです。
スーツなどセットの場合は、一緒に出しておくと変色や色褪せしてもあまり目立ちません。
汗やホコリが付いているため、定期的に日陰で干すと、カビやシミができにくくなります。
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スカートのクリーニング
クリーニング代金=500~660円程度
頻度:1~2ヶ月に1回程度
仕上がり:2~4日程度
装飾品や特殊加工がある場合には、クリーニングに出す方が安心です。(プリーツ加工は対応できる店が少ないので注意)
デリケートな素材が多いので、安易に洗濯してしまわないよう十分チェックしましょう。
礼服用のスカートは金額が変わります。(別途解説中)
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スラックス(パンツ)のクリーニング
クリーニング代金=450~650円程度
頻度:1シーズン(3~4ヶ月)に1回
仕上がり:2~3日間
スーツやジャケット、ブレザーなどと一緒に着用する折り目のついた衣類をスラックスと呼ぶことが多いです。
最近はウォッシャブルな衣類も多いですが、通常のスラックスであればクリーニングに出した方が無難です。
ワッペンや刺繍が入っている場合には追加料金がかかる可能性が高いので事前にチェックしましょう。
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ジャンパーのクリーニング
クリーニング代金=600~900円程度
頻度:1シーズン(3~4ヶ月)に1回
仕上がり:5~7日間
注意が必要なのが、外国製かどうかについてです。
ブランド物のように、海外製だと取り扱いをしてもらえない可能性があります。
洗濯表示タグが英語など外国語表記であれば事前に確認をしておく方が良いです。
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Tシャツのクリーニング
クリーニング代金=400~600円程度
頻度:1,2回着用したら
仕上がり:2~3日間
普段着のTシャツであれば、出す必要はないですが、ブランドや装飾品、ワッペンがあって洗濯が不安な場合は利用しましょう。
プリントTシャツで、はがれやすい素材だと判断されると取扱不可で断られるので、事前にチェックしましょう。
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フリースのクリーニング
クリーニング代金=500~700円程度
頻度:2~3週間に1回
仕上がり:約3日程度
店舗の料金表で見かけませんが、フリースもクリーニング可能です。
フリースは、ポリエステル素材のものが多く、自宅で洗濯できるものが多いため、料金表に載っていないことがほとんどです。
クリーニング店では、毛玉やほつれ直しをしてくれるオプションがあるので、困ったときはおすすめです。
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パーカーのクリーニング
クリーニング代金=400~650円程度
頻度:4~6回着用したら
仕上がり:3~5日間
普段使いであれば、自宅で洗濯できますが、ブランド品や海外製のパーカーはクリーニングに出した方がよいでしょう。
デリケート素材の場合は、追加料金がかかることがあります。
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ポロシャツのクリーニング
クリーニング代金=400~600円程度
頻度:1回着用したら都度
仕上がり:3~5日間
ポロシャツは洗濯すると、襟や袖の部分がよれてきます。
そのようなときにクリーニングに出すと綺麗な状態を長く保つことができます。(ワッペンや刺しゅうへの対応・ヨレ改善)
Yシャツと比べて、ポロシャツは、1点1点丁寧に仕上げる必要があるため、比較的に金額が上がります。
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シャツのクリーニング
クリーニング代金=350~600円程度
頻度:1~2回着用したら
仕上がり:3~5日間
高価なシャツの場合、上質素材や特別なボタンになっている場合が多いため、クリーニングに出す方が安心です。
クリーニング店でも、安さ優先だと品質が悪く、ボタンが欠けるといったトラブルが起きやすいので、相場よりも安いお店は利用しない方がよいです。
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ワイシャツのクリーニング
クリーニング代金=140~300円程度
頻度:1回着用したら
仕上がり:3~5日間
Yシャツは、利用客を引き寄せる目玉商品である場合が多く、安めの料金で提供しているところが多いです。
ついでに『他のクリーニング品もお願いしようかな』と思わせることが狙いなので、事前に確認しておく方が安心です。
ウォッシャブルのYシャツも多いので、両立すると年間のクリーニング費が安くできます。
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カーディガンのクリーニング
クリーニング代金=350~600円程度
頻度:1ヶ月に1回
仕上がり:3~5日間
ウールやカシミヤをはじめとした上質素材の場合は、縮むなどの心配があるため、クリーニングに出す方が無難です。
お気に入りだと着用頻度も増え、毛玉ができやすくなります。
毛玉取りは、オプション加工であるため、綺麗に取ってもらうことができます!
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パーティードレスのクリーニング
クリーニング代金=2,500~4,000円程度
頻度:1回着用したら
仕上がり:3~5日間
ついつい、そのままにしがちのアイテムです。
クローゼットに入れておくと、汗のカビや色褪せなどたくさんのリスクがあります。
少し高いですが、着用したら毎回クリーニングに出すようにしましょう。
ポリエステルやアクリルなどの場合には、自宅での洗濯も可能ですが、装飾品が多い場合には、手洗いをするなど丁寧に洗濯をしましょう。
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ワンピースのクリーニング
クリーニング代金=700~1,100円程度
頻度:2~3回着用したら
仕上がり:3~5日間
ワンピースは、袖や丈の長さによって金額が変わります。
またプリーツ加工やレースなど、クリーニングのオプションで追加料金が発生することもあります。
特殊加工が多いワンピースは、クリーニングの日数が長くなります。
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ブラウスのクリーニング
クリーニング代金=350~750円程度
頻度:1ヶ月に1回(着用回数多ければ1週間に1回)
仕上がり:3~5日間
手持ちのブラウスをすべてクリーニングに出す必要はありません。
『デリケート素材』『お気に入り』『洗濯表示で水洗い不可』に限ってクリーニングに出すと良いです。
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セーターのクリーニング
クリーニング代金=450~600円程度
頻度:1ヶ月に1回
仕上がり:3~5日間
シルクを代表する上質素材の場合、クリーニングしておくと縮む心配がなくなります。
クリーニングに出しておくとさっぱりとした仕上がりになります。
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ダウン系のクリーニング
クリーニング代金=1,400~2,600円
頻度:1シーズン(3~4ヶ月)に1回
仕上がり:3~5日間
- ダウンコート=2,060~3,700円
- ダウンジャケット=1,700~2,800円
- ダウンベスト=1,400~2,400円
ダウン系のクリーニングは安さ重視にしたいところですが、風合いや手ざわりが変わってしまう恐れがあります。
クリーニングの溶剤が乾いておらず、石油くさいといったトラブルが一番起きやすい衣類です。
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スカーフのクリーニング
クリーニング代金=450~800円程度
頻度:1シーズン(3~4ヶ月)に1回
仕上がり:3~5日間
スカーフは、シルクかポリエステルの場合が多いです。
ポリエステルだと洗濯も簡単ですが、上質素材になると難しく、クリーニングに出した方が無難です。
上記の代金は、ポリエステルなどの素材の場合に多く、上質素材だともう少し料金は上がります。
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手袋のクリーニング
クリーニング代金=450~700円程度
頻度:1シーズン終わりに1回
仕上がり:3~5日間
一般的なニットやウール素材であれば、上記の金額内でいけることが多いです。
それ以外の素材(特に革製品や毛皮)は金額・納期が大幅に変わるので注意が必要です!
- 皮革手袋(ムートンやスエードなどの起毛素材も含む):約2,000円~4,000円
- 毛皮手袋:約6,000円~(毛皮の種類によっても大幅に金額は変わります。)
- スキー用手袋:約800~1,500円
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マフラーのクリーニング
クリーニング代金=380~700円程度
頻度:1シーズン終わりに1回
仕上がり:3~5日間
化粧品やホコリなど、目に見えない汚れが付いていることが多いです。
クローゼットにしまう前で問題ないので、シーズン終わりに綺麗にしておくとよいです。
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礼服のクリーニング
クリーニング代金=1,700~2,300円程
頻度:毎回クリーニング
仕上がり:3~5日間
通常のスーツやスカートとは素材が異なり、若干金額が高くなることが多いです。
基本数回しか着ないものですが、汚れを放置してしまうと、色褪せや汗ジミなどになる場合があります。
冠婚葬祭は、予期しないタイミングで起こるものですので、定期的に衣類をチェックしておくことを勧めます。
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ネクタイのクリーニング
クリーニング代金=350~500円程度
頻度:1シーズン(3~4ヶ月)に1回
仕上がり:3~5日間
忘れがちなのが、ネクタイのクリーニングです。
春・夏にネクタイを着用していると、首元のところに汗が染み込んでニオイや色褪せなどの原因になることもあります。
お気に入りのものだけでも、定期的に綺麗にしておくとよいでしょう。
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白衣のクリーニング
クリーニング代金=600~900円程度
頻度:2~3日に1回(理想毎回)
仕上がり:3~5日間
白衣もクリーニングに出すことが可能です。(サイズによって料金変わる)
病院などで使われている白衣は、感染症等のリスクを避けるために断るクリーニング店もあります。
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制服のクリーニング
クリーニング代金=900~1,400円程度
頻度:1シーズン(3~4ヶ月)に1回
仕上がり:3~5日間
制服のクリーニングを利用される方は非常に多いです。
ボタンやワッペン、刺繍など特殊なものも多く、取り扱いが難しい場合があります。
また、毎日着用するもので、ホコリや雨、チリなどたくさんの汚れがついています。
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意外と知らないオプション費用について知っトク
クリーニング店に入って、オプション費用を見ることもあまりないかと思います。
店舗やアイテムの種類によって金額は変わりますが、目安として紹介しています。
オプション加工 | 相場 |
手仕上げ加工(上質仕上げ) | 衣類クリーニングの50~70% |
汗抜き加工/ウェットクリーニング | 1,000~2,000円前後 |
シミ抜き | 200円~(店舗やシミの状態による) |
はっ水加工 | 500円~1,000円前後 |
折り目加工 | 400~1,000円前後 |
花粉防止加工 | 300~1,000円前後 |
防虫・防ダニ加工 | 500~1,000円前後 |
毛玉取り | 200円~(店舗や程度による) |
ボタン付け直し | 100~300円(コート等は1,000円程の場合有) |
ほつれ直し | 500~2,000円前後 |
オプション対応していない店舗も多々ありますので、事前にHPや電話でチェックしておくと安心です♬
ドライクリーニング:蒸気や揮発性溶剤で汚れを落とす『油系の汚れは落ちるが、汗などの水溶系の汚れは落ちにくい』
ウェットクリーニング:水を使った方法(自宅で洗濯をするイメージ)『汗・尿・血液など、水溶性の汚れを除去できる』
クリーニング代は工夫次第で費用を抑えられる
クリーニング代は、どこも同じだと思っている方が多いですが、実はそうではないです。
ちゃんと用途に合わせて利用すれば、かなりの節約ができるのも事実!
ぜひクリーニングの相場をきちんと把握して、損のないように利用してみてください♬
とっておきの節約術をまとめた記事はこちら!
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